アメリカ芝路線のレベルに関しては前にも書いたけど、その事を知らない人のほうが多い訳でね。馬主や競馬関係者が知らないのはどうかと思うけど、少なくともお年寄りは海外というだけで上に見てしまうし、特にアメリカが相手だとその傾向は強いのでね。気づいてはいたけど信じたくない人も居るだろうと思われる。馬場を考えても柔らかい路盤に深い芝の欧州よりも、日本ほどではなくてもある程度硬いアメリカのほうが日本の環境には近いし、日本の環境で選別された「強い馬」にとってはアメリカのほうが走りやすいだろうと思うんだけどねぇ。
それはともかく、アメリカ芝路線のレベルが低い事を知らないライトな競馬ファンや、ほとんど競馬を見ない一般的な人からすると、やっぱりアメリカのGIを制したというのは非常に大きなニュースな訳で、改めて競馬に興味を持つキッカケになり得る材料だと思う。 こぞってアメリカ遠征して勝ちまくってしまうと有り難味が薄れるけど、ちょくちょく行って勝って来るのは競馬界にとってもプラスでしょう。そういう意味では、アメリカ芝路線のレベルに否定的な者からしても大きなニュースなんじゃないかと。
やっぱりね、内で煮詰まったら外に敵を求めにゃ。サッカーはそれが出来るんだよね。野球は…ねぇ。 |