晴天ノ霹靂ナリ。そのストーリーは読めなかった。聴いた瞬間、彼ららしい音だなと思った。タイトルの「TAO」は道という意味。それが“終わり”を告げるものだったとは…。デビューから6年、Do As Infinityが解散する
長いことavexを拒絶していた。そのウチを振り向かせたのがDo As Infinity、1999年発表の「Heart」。アコースティックでメロディアスな楽曲が好きなウチにとって、彼らのサウンドはツボだった。また、1stアルバム「BREAK OF DAWN」が素晴らしく、その音と美人ボーカルの歌声に聴きほれていた。「Heart」、「Oasis」、「Yesterday & Today」…そして彼らは、夢への架け橋になった
アルバムは3rd「DEEP FOREST」まで持っている。そこがラインになるのかもしれない。もちろん、それ以降にも好きな曲は存在する。「柊」や「ブランコ」など、ウチがいいなと思うDo Asはそういった音楽だ。最新シングルの「TAO」は、いかにもDo As Infinityらしい曲。それと同時に、ひとつの完成形を見たようでもあった。解散はメンバー3人の発展的解消ということだ。ボーカルの伴都美子はソロアーティストとして、ギターの大渡亮はバンド「ミサイルイノベーション」で音楽活動を続ける。コンポーザーの長尾大は、これまでどおりプロデュースや作家活動を。ちなみに今年デビューした山本サヤカは、彼がプロデュースする“期待の新人”だ
聴いた風な流行にまぎれて
僕の歌が やせつづけている
安い玩具みたいで 君に悪い
CHAGE&ASKA「Love Song」より
時は折りしもバンドブーム。ASKAなりの自尊心が歌になり、そしてファンへ届けられた。長尾大はDo As Infinityだけに留まらず、多くのアーティストに楽曲を提供している。ここ数年の彼の音楽は“安い玩具みたい”だっただろうか?いや、実際に“安い玩具”になりかけていたかもしれない。現在、長尾大が手がけているアーティストの、その世界観に触れればおのずと答えはでるような気がする。Do As Infinity−自身の名前がその頭文字になっている。D・A・Iがいてこそのバンドだ
Do As Infinityでウチがいちばん好きな曲は「Desire」。ザックリとしたメロディーに女性の本能が宿り、燃えたぎる激しい情熱をぶつけてくる。ボーカル伴都美子が超絶的に美しく、妖しげな魅力を振りまいていた。プロモーションビデオも歌番組も、彼女ひとりで挑んだ作品だ。そのほとばしる欲望に完全ノックアウトされたあの日。さらばDo As、オレの伴ちゃん。あとはサヤカに任せろ
公式ホームページ
・Do As Infinity Official Web Site
・Amasia Randscape official website
・SAYAKA YAMAMOTO Official Website
記事
・勇気の歌声/Do As Infinity・伴都美子(日刊スポーツ九州)
・『Do As Infinity』 SPECIAL INTERVIEW(Hot express)
・D・A・I×Musicmanスペシャルインタビュー'04(Musicman-NET)
@MUSIC
・Do As Infinity
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